
2011年8月7日、23.35 羽田空港発ーシンガポールチャンギ空港ゆきの飛行機に僕は乗り込みました。
仕事以外で海外にゆくのは、実に5年ぶりのことです。
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長らくお待たせ致しました、第二話です。

プノンペンを発したバスは、夜のカンボジアを北へ走り続け、寝ている僕たちをシェムリアップへといざないます。
僕たちが乗った夜行バスは17USドル、横になって移動できる寝台バスです。
僕が夜行バスを利用した事があるのは、日本での東京〜静岡間。
その一度以来、僕の人生はあのあまりの疲れっぷりに、長距離の夜行バス移動は避けるようになっていました。
水曜どうでしょう?でも夜行バスは恐怖されているくらい、疲労を伴います。
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いわがきくんがニューヨークへ旅だって、やっと重い腰をあげます、第三話。
カンボジア旅行のハイライト?トンレサップクルーズです。
友人からバッタンボンのサーカス学校の話を仕入れていた僕は、シェムリアップの遺跡巡りのあと、バッタンボンへの行き方を調べました。
バスで行く方法もあるのですが、どうやらトンレサップ河を下ってゆくフェリーがある様子。
所要時間は4時間くらい。
良いではないですか、川を下って、サーカスのある街を目指す。
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やっとこさっとこ、第四話です。
バッタンボンという街にはサーカスの学校があります。サーカスに限らず、グラフィックデザインやファインアートの学校でもあります。
カンボジアは元フランス領であったため、
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夜行バスが停車すると、僕はカンボジアに来て初めに降り立った街、プノンペンに戻っていました。
早朝のプノンペン、一昨日クルーズしたトンレサップ川の更に下流域の街は、朝日のなか、早くも熱気に包まれていました。
いつものごとく外国人の僕たちにトゥクトゥクドライバーが沢山集まって
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