時刻表みて予定を立てています。 震災の影響で、被災地のあたりの路線には[注]のマークが付け加えてあります。
時刻表見るのもだいぶベテランになってきました(ハマナくんが)
盛岡まで行くか。 仙台を中心に行くか。 時刻表と相談中です。 宇都宮線にて栗橋駅を通過。
もうすぐ小山です。
眠気もありますが、ここまでで時刻表を駆使していろいろ路線、時刻を調べました。
小山では乗り換えず、ひたすら東北本線を福島までゆきます。
ただし、列車まちの長い場所があるので、那須塩原で途中下車して、どこにでも珈琲です。
ククサの出番。 今日は谷川俊太郎が一緒です。
地図を見てると、いろんな地名があって面白い。 こういうのは誰が決めたんだろう。まあ、それぞれ由来とかがあるんだろうけれど。
例えば、岩手から秋田への北上線のなかで、[ゆだ高原]という駅があって、その隣が[ほっとゆだ]という駅。 ほっとってあんた、[HOT]のことなのかい、ちょっと、やだね~ご隠居。
という塩梅なのである。 [後三年]という駅とかもある。なにがですかって感じである。
へぇー、変わったとこにホクロあんだなチミは~あんだよ~ちょっと、やだよ~ご隠居。
烏山線♡@宇都宮駅
乗らないけど…。
日日
ある日僕は思った 僕に持ち上げられないものなんてあるだろうか
次の日僕は思った 僕に持ち上げられないものなんてあるだろうか
暮れやすい日日を僕は 傾斜して歩んでいる
これらの親しい日日が つぎつぎ後へ駆け去るのを いぶかしいようなおそれの気持ちでみつめながら
時刻表を睨んでいる僕の正面の座席から熱い眼差しを感じました。 そのネッシセンの方向に目をやると、これ見よがしに鉄道の写真集をバッグから取り出す青年。
ら!ライバルだ!!
彼はおもむろに席を立つと完璧なまでのデジタル一眼を手に運転席の真後ろで悠悠とシャッターチャンスを待つのでした。
列車で黒磯に来るのは初めてです。
ここにて一時間半の列車まちです。
黒磯での待ち時間の間に、どこにでも珈琲を催すことにしました。
田んぼサイドで珈琲を飲みたいので、駅の反対側へ渡ります。
渡り廊下、なんだか寺を思い出すつくりでした。 なぜだか。
ザンビアダブルエープラスビクトリアフォールズという豆を、焙煎してハマナくんが持ってきてくださりました。
黒磯のとある公園で、毎度お馴染みのスドウさんのライ麦パンと、チーズとキャビアを添えて、珈琲をいただきました。
どこにでも珈琲は、やり始めてからだんだんハマナくんのこだわりが進化してて、末が恐ろしい。末が。
ご馳走さまでした。
いわがきくんが一作目を描き始めました、黒磯の公園にて。
公園清掃員のおじさんが物珍しげに周りをウロウロします。
すげーなまってる!
この旅では、スケッチブックに気になる景色を描いて、俳句をつけています。
テニス少年 うってかえして アノニマス
郡山まで到達しました。
次の目的地は福島駅です。 そこから本日は山形方面へ向かいます。 古池やぁ~ってやつです。
そろそろぼぐの福島弁つかうっかなー! むかしいわきに住んでたんです。
福島へ行く前に腹ごしらえします。 豚の生姜焼き弁当。福島名産「うまくて生姜ねえ」も買いました。
福島から米沢に向かう列車の沿線のことでした。 太平洋側から日本海側に切り替わるポイントらしく、 曇り空が晴れに一変する地点にある駅、 「峠」に差し掛かると、にわかに人々がざわめき始め、車両の入り口ドアー付近に駆け寄りました。 何を騒いでいるのだろうかと、事の行く先を見守っていると、ドアーをあけてみなが駅のホームを歩く一人の売り子に声をかけました。 ここでは峠の力餅というものが有名らしく、それをみなこぞって買うのでした。 出遅れた僕は発車までにドアーにたどり着けず、握りしめた千円冊をお財布に戻すのでした。
山形側はぴーかんの夏空です。
蔵王駅で途中下車したところ、この駅の近くには温泉がなく、タクシーの運ちゃんにきいて、一陽館というところにきました。この旅、初温泉でした。
山形駅から、仙山線に乗り換える。
16:43発。
うとうと眠気がありましたが、温泉で水をかぶったりしていたら、だいぶ覚めました。
芭蕉ゆかりで有名な山寺駅に降り立ちました。
昨晩の不眠がたたって、寝過ごしそうになった僕たちでした。 本日二度目。
スケッチブック持って歩いてるから、タクシーの運ちゃんに画家ですか?ときかれたので、画家と応えました。
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