どこにでもいったはなし

道後温泉

映画「千と千尋の神隠し」

油屋のモチーフにもなった？と言われる、温泉本館。

観光地の肩書きにたよりきった、脱力のクオリティの街と客引のおばちゃんに圧倒されて、街の写真をとりわすれました。

今アップ出来るのはこれだけです。

ソウルの裏通りをおもいだしました、イムニダ。

ポンジュースの国

滞在時間、13時間。

昨晩の協議により、桂浜へ向かいます。

松山、駅中うどん

松山から、いしづち１６号に乗る。

その前に、うどんを食う。

食堂は定休日

多度津駅で乗り換え時間30分。

一度改札を出て、フラフラと電車と山の風景を眺める。

←食堂とかかれた矢印の先には、かわいい取水タンク。

こ、これが食堂か！？

オオボケ、コボケ、イワガキ、ハマナ

多度津駅の乗り換えを経て、土讃線を走る特急に乗って高知へ。

山間を走る列車は、四国のこの山岳地帯の説明をしてくれました。急な斜面と、その間を流れる渓流は見るにはとても美しく、都会に住む僕には途方もなく魅力的な場所に写りました。

しかし、土地の呼び名『オオボケ』は漢字で書くと『大歩危』

『オオボケ、コボケ』とは『大股で歩いても、小股で歩いても、危険』と言う意味らしい。
と、特急列車はいっていた。

生活は、どこにいても大変なこともあるのだ。

股下78でも、まさおでも。

『浮世絵みたいだね。』

水墨画の様な渓谷を見ながらイワガキくん、コボケを繰り出しました。

市電の走るまち

四国の都市はトラム（路面電車）が多いです。

僕は路面電車、大好きなのに乗ってません。

車ばかり乗っていて。

東京にも、もっとトラムが走っていたらいいなぁ。

大渋滞でしょうがね。

ホームレス岩垣くん

ホームレス中学生 ならず ホームレス岩垣君 高知で、

味の向こう側は見えたのか！！ 

山よ山よ、山は生きている

降り注いだ雨が流れを作り、川になり、川は大河を成して、湾へ流れ込む。

水は途中途中、大気に溶けて、また雲を作り、雨となる。

全てが循環する仕組みを創りたい。

水が綺麗であることを保って嬉しいのは、地球や、水自身ではなく、僕達人間なんだから。

棒寿司のうまいこと

本日のブランチ@13.00は、リバーサイドの食堂です。

ていうか、さっきの温泉施設内です。

川から戻った時点で、空腹のピーク、地元の人々も集まってくるし、きっと美味しいはず。

実際のところ、おいしかったです。

特に、岩垣くんの食べていた棒寿司が、シソの香もよくて。ごちそうさまでした。

時間の流れ

 

山道工事中により、50分の足止め。

辺りを歩く、空気を吸う、それだけで、

time is money

なんて言葉、見付かりませんでした。

二子島を臨む港

そこは、クラゲがいっぱいでした。

二子島を臨む港２

トライポット
？っていう？
→4テトラ
→3はなんでしたっけ？
が、カイデー。

二子島を臨む港３

鳶が釣り人の収穫をネラッテイル！

二子島を臨む港４

さて、今までのは前振りです。
港で、秋刀魚っぽいの釣る人や、それを狙う鳶、クラゲ見たりや、石投げをして一通り遊んだ僕らが、車に向かった時、ずっと運転の僕に気を使って、岩垣くんは眼鏡を探していました。
3 3
3 3
3 3
のび太の目。
メガネ、メガネ。

異変に気がつく岩垣くん！
宿に眼鏡をワスレマシタ。
電話をかけて、おばあちゃん、出るなり、

『眼鏡でしょう！』

結局、東京に送って貰うことに。
ついでに、

『おかしもおくるかねぇ！』
『いや、それは食べてね。』

置いてきたイモケンピを送ってくれようとしてました。
来なさいって言ってたし、いつか新婚旅行に行かないといけないね、岩垣くん。
写真:隠れて電話する岩垣くんと後藤田議員のポスターの図

最後の晩餐（岩垣くんのおごり）

 

車を返却し、石ころ（各所で集めていた）をまとめ、徳島空港に到着しました。

先ほど、石ころについて指摘が入るのではないかとドキドキしていたチェックインは何事もなく済み、空港のレストラン。

岩垣くんのおごりで、ビールとうどんです。

岩垣くんのおごりで。

サヨナラ四国 -濱名編ぜよ-

旅の締めくくり。

夏に夏休みの取れないふたりが、休暇をどうにか合わせて六月の終りから計画した今回の旅なのでした。

四国に行ってみたことのない僕達は、まず旅のテーマを考えました。

ブレインストーミングをして、馬鹿なことばかり考えた挙句、岩垣くんのアイデアで『三人でも四国』という冗談を掲げて、簡単には話す機会の持てないひとたちと交流を持つ。
そんなシャイ？丸出しな旅をすることにしたのでした。
二ヶ月という助走期間が有りながら、 見た目の割りに多忙な僕達（実際、旅の間何度も学生だよね？と尋ねられる）は、四国のことをそこまで調べることが出来ずに出発日の東京駅のプラットフォームに立っていました。


それでもここまでの珍道中、ご覧になっていただいた様に、無計画が故に楽しい出逢いも沢山ありました。

やはり、シャイな僕達は友達百人とまではいきませんでしたが、四国に来たらまた訪れたい場所ばかりです。


やり残し（旅の決まり）があるぶん、いつかのまたくる、次の四国の旅は忙しくてたまらないことでしょう。



旅の途中お世話になった方々、どうもありがとうございました。

読んでいただいているみなさんもどうもありがとうございます。
このページは、東京に戻った後もアップできなかった写真や情報を拡充して行くので、よろしくお願いします。


岩垣くんの眼鏡のその後も気になるでしょ？
それでは、ここはこのへんで、ありがとう四国！


・・・ぜよ。

タダイマ東京（一人は埼玉）

飛行機は、あっという間もありませんでした。

僕は小説を数ページ読んだだけ、岩垣くんに至ってはイビキをかく間もなかったです。

ただし、月並みですが、オウチに帰るまでがあれです。

気を付けてあれしましょう。

今度は九州

三人でも四国！！から早半年、

 写真を撮ったのは２０余組。 

室戸岬の観光ホテルのおかあさんとは、年賀状のやり取りをしました。

 また遊びにいきたいな、四国。

 を飛び越して、今度は鈍行で九州へ参ります。

 ４日間という強行日程。北の九州のさきっちょの長崎まで友人に会う目的をかねて行く旅ですが、無計画極まりありません。

 多分、JR時刻表は持っていくだろうけど。

map 青春１８きゅうしゅう！！ご期待あれ。

青春１８きゅうしゅう！！

 

お久しぶりです、 ブログをチェックしてくださっている方がいらっしゃると信じています。

濱名です。

この三月の四週目、今度は岩垣くんともうひとりを加えた鈍行の旅、ちいさんぽもいい旅夢気分もびっくり、九州へガチの２０時間？

青春１８きっぷをつかって鈍行で九州の旅です。

題して、

青春１８きゅうしゅう！！

です。

僕は『竜馬がゆく』も最近やっと読み終えて、近頃はそのまま幕末から『翔ぶが如く』にて、明治維新後の世界へと身を投じております。

春先を迎え、３人道中になった今回の旅、長崎では友人が待っています。

桜前線とJR全線

 東京は春の陽気というよりも初夏の様相、と思うや寒気で覆われました。

23日の夜、ムーンライトながらをキャッチングして僕達の桜前線逆行の旅路が開始される予定です。

この寒気で東京の桜も今しばらく眠っていてくれるでしょうか、九州の桜たちは雨に耐えていられるでしょうか。


それよりも桜前線をJR鈍行全線でクロスオーバーの僕たちは無事に九州に着くことができるのでしょうか。