そば粉の入ったガレットが僕のメニューです。
ホールを行き来する男性に 「きゃとる かふぇ しるぶぷれ」 いってみました。
料理を運んで来てくれるフランス人の男性で、まだ日本に来て三ヶ月と言っていました。
フランス語なんて全然わかりませんし、「ヨン、コーヒー、クダサイ」 たぶんそうだろうという単語をならべて言ってみたのというふざけた内容です。
一瞬彼が 「ん?なんかいったぞ?」 という顔をしましたがニコリと笑顔で返してくれました。
でて来たのはデザートでした。
(注:ちゃんと珈琲もでてきたし、デザートも一品だけ頼みました。)
婆ちゃんへのお土産を物色しますが、ここひとつみつからず。。。 さっき買ったお菓子をお土産とします。
ご夫婦でバスをまっています。 仲良しで旅でしょうか、後ろ姿が好きです。
諏訪湖を通り過ぎます。 そういえば、「師走キップ、中山道」で湖畔の共同湯に入ったり、どこにでも珈琲したりしたものです。 通り過ぎたのは数時間前。
そして旅立ち。
仕事して珈琲焙煎をして、旅支度をして、、、 夏のお土産にもらったチーズとキャビアも須藤さんのパンと一緒に詰め込みました。
一瞬休んで出発です。
集合場所の大宮駅に着くと、かずお先生?が待っていてくれました。
列車を一本逃して25分まち、ひとまず朝ごはんします。
もうすぐ小山です。
眠気もありますが、ここまでで時刻表を駆使していろいろ路線、時刻を調べました。
小山では乗り換えず、ひたすら東北本線を福島までゆきます。
ただし、列車まちの長い場所があるので、那須塩原で途中下車して、どこにでも珈琲です。
ククサの出番。 今日は谷川俊太郎が一緒です。
時刻表を睨んでいる僕の正面の座席から熱い眼差しを感じました。 そのネッシセンの方向に目をやると、これ見よがしに鉄道の写真集をバッグから取り出す青年。
ら!ライバルだ!!
彼はおもむろに席を立つと完璧なまでのデジタル一眼を手に運転席の真後ろで悠悠とシャッターチャンスを待つのでした。
列車で黒磯に来るのは初めてです。
ここにて一時間半の列車まちです。
黒磯での待ち時間の間に、どこにでも珈琲を催すことにしました。
田んぼサイドで珈琲を飲みたいので、駅の反対側へ渡ります。
渡り廊下、なんだか寺を思い出すつくりでした。 なぜだか。
いわがきくんが一作目を描き始めました、黒磯の公園にて。
公園清掃員のおじさんが物珍しげに周りをウロウロします。
すげーなまってる!
郡山まで到達しました。
次の目的地は福島駅です。 そこから本日は山形方面へ向かいます。 古池やぁ~ってやつです。
そろそろぼぐの福島弁つかうっかなー! むかしいわきに住んでたんです。
福島から米沢に向かう列車の沿線のことでした。 太平洋側から日本海側に切り替わるポイントらしく、 曇り空が晴れに一変する地点にある駅、 「峠」に差し掛かると、にわかに人々がざわめき始め、車両の入り口ドアー付近に駆け寄りました。 何を騒いでいるのだろうかと、事の行く先を見守っていると、ドアーをあけてみなが駅のホームを歩く一人の売り子に声をかけました。 ここでは峠の力餅というものが有名らしく、それをみなこぞって買うのでした。 出遅れた僕は発車までにドアーにたどり着けず、握りしめた千円冊をお財布に戻すのでした。
山形側はぴーかんの夏空です。
芭蕉ゆかりで有名な山寺駅に降り立ちました。
昨晩の不眠がたたって、寝過ごしそうになった僕たちでした。 本日二度目。
ボクではなく、
奥の細道、碑にて。 ウォーリー(かずお)は登ります。
小腹が空いてしまった穴をコンニャクで埋めます。 カロリー少なめ「力コンニャク」 空腹のためかやたらめったらおいしいです。
やっとこさっとこ上までやって来ました。 寒かった関東や太平洋側と違い、日本海側、山形は晴れで暑く、僕たち汗だくです。 下山したら珈琲一服しようと心に決めています。
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