どこにでもいったはなし

勢い余った

絶好のサイコロの目を目の当たりにして、勢いが出ていました。

気がついたら、食事完食。

遅ればせながら、メニューは、
・ほうとう鍋
・鳥モツ煮
・焼うどん
・ビーーーーーール！！



入ったお店も当たり、味つけもよかったです。
ごちそうさまでした、夢の家さん

甲府コロコロ

塩山での食事を終え、今夜の宿泊先もこれから探さなくてはならない我々は、演算滞在を切り上げて甲府へのサイを振ることになりました。

というのもこの双六式移動、ピッタリとゴールへの目が出なくては上がることはできません。

塩山から甲府はすでに射程圏内。
6が出れば上がりです。



岩垣くん、駅前のロータリーでサイコロをアンダースローです。


そしてサイコロは見事6を！


さっきの2といい、今度の6といい、前までの不調が嘘のようです。
信玄公が待っててくれているんだな？！

信玄公と対面

ゴールの甲府へたどり着きました。
寝不足のため、気がつくと到着寸前、車中の記憶が全くありません。


甲州、風林火山の信玄公はどでかい人です。これだけでかければ、ソラ国も治める。


中井貴一さんが演じた大河ドラマを思い出すのは、古いでしょうか？

今夜の宿は、

先ほどのサイコロで、エコノミーに東横インにイッケツ。

裏手には素敵な素敵な赤提灯。

先ずは一日の疲れを癒すため、石和温泉へゆきます。

提灯はもどってからのお楽しみ！

石和温泉にきて、

わかったことは、
・温泉街は泊まらないとハズレをひく確率が高い(たとえ泊まった場合もかな)
・水風呂はきもちいい
・石和温泉はいさわおんせんとよむ
・ダミアン



よし、赤提灯いくぞ！

おはようございます、信玄公

さて、これから信玄神社へお参り。

もじゃもじゃですが、よろしくお願いに参ります。

絵馬な

信玄公の絵馬。

本日一発目、
風林火山。
勝負です。
勝ちます。
自らに勝ちます。

カッチカチです。

珈琲ロケーション

今年最初のどこにでも珈琲は、富士山をバックに。

武田神社の姫の井戸から汲んできた水で入れました。
珈琲はまたうまし。

やかん、凹む

うっかりした、やかんがコロコロと城壁を転がり落ちました。
それはもう、ものすごいスピードで。

おむすびコロリンもびっくり。
イボころりもびっくりです。


そして凹んだ、僕のやかん。

山ガール？

中吉のはまなです。

見延線に乗り込みます。
信玄公の隠し湯に浸かるため、下部温泉へ。
双六は下部温泉から富士に向けた道程で行われます。

列車を逃すと30分ないことが判明。
只今列車待ち。
下部温泉へは一時間の乗車時間です。
午後一時半にはいい湯だな、あははーん！

見延線

会議をしていました。
どうやら、見延線を貫通して、富士にへ出て、東海道線を北上して東京へ戻るには時間がかかりすぎる様子です。

今回の旅はいつものどこにでもプロジェクトより、少々時間がないため、予定を変更。本日は双六はできそうにないという判断に至りました。

絵馬リレーのゴールはどこにでもなるのか！！

サイコロそっちのけで

下部温泉、古湯坊 源泉館へ。

信玄公の隠し湯と言われる下部温泉。
その中でも源泉館は、源泉を煮沸しない、冷泉です。

駅に到着とともに、待ち構えていたのは、Suicaの使えない駅でした。
ピピッとに慣れてしまった僕たちは、駅員さんにお金を払うのに心の準備が無く、後ろはおじいさんおばあさんの列が。

駅を出ると真っ先にタクシーに乗ります。
乗り〼。

タクシーの運転手さんに
「毛無山登るの？」
と、聞かれます。
聞かれ〼。

確かに登山のときの格好をしている。。。

思えばこの旅で、何度と無く山登りかと聞かれた僕たち。
岩垣くんも山ガール風です。

「違うんです、風呂に入りに。。。」

そういって、源泉館へ向かってもらいました。


源泉館はえきから1キロちょっと、少し登ったところにありました。
受付でお金を支払うと、一旦外へでて、神泉館という建物に入ります。

男女、脱衣所は別々ですが、お風呂は同じ大岩風呂なのがこの源泉。
つまり混浴です。
自然に湧く温泉に岩がくりぬかれた風呂、深いその天然の浴槽に板を浮かばせた風呂です。
お風呂は古いものですが、よく掃除され、とても清潔です。

入浴にはきまりがあるので守って入ります。
きまりといっても、常識的なことですから、マナーのある人なら問題ありません。

入るとひんやりと冷たく感じますが、長くゆっくりと入るのに向いています。
階層が別れていて、洗い場には、煮沸された暖かい湯もあります。

時間をかけて入り、出る頃には、驚くほど肌がスベスベです。
確かめたい人は、触りに来てもいいですよ。

いいところでした。

今度は本当に登山する予定で泊まりで来たい！
ちなみに混浴にはちょっと、、、と思われる女性は、女性タイムがあるみたいなので、そこに合わせるのも良いかもしれません。
とにかく肌がスベスベです。
こんな肌の女性にはメロメロです。

メロン。

サイコロでごはん

この期に及んでサイコロをふりました。

題目は、ごはん。
1、ヴィドフランス パン一個
2、京樽 お弁当
3、田吾作 おこわ弁当
4、駅弁
5、駅弁
6、食べずに列車

結果は写真の通り！！

何食べよーかしら。

うまいかい？

僕が選んだのは、


うまい甲斐


羊羹入りでした。








。。。ビール付き

デカイ

やはり富士山は日本一。
遠ざかりながら、山の向こうの富士山の大きさに圧される。

旅行後記ー濱名

昨年の四月以降からやく８ヶ月ぶりの旅路は一泊二日という短いものであり、東京一実という短編プロジェクトの一部にもなり得る短さの旅路でした。

その事もあり、「双六」「絵馬リレー」ともに縛りを断念せざるを得ない場面もありました。

 

大人の事情ってやつです。

 

大人の事情というと、いろいろなしがらみがあるような響きに聞こえます。

単純に時間的制約があっただけの話なのです。

そして制約といってもあくまでそれは言葉の上であって、僕たちは常に自由であり、正直に生きています。

ただ自由には常に責任も伴う訳です。

正直に生きるというのは、実際とても大変であるのだと思います。

 

僕は幸福な事に、忘れるという能力を持っています。

特に嫌な事を。

それはある意味で人間が持ちうる最高の能力であり、根本的な能力です。

私たちは忘れる事ができなかったら、きっと楽しくはなれないのでしょう。

ようは辛い事や、悩み事はおいておいて、

「楽しいときは楽しんじゃえ」

結構後々苦労したりもするのですが、たぶん真面目な人にとってはうらやましい性格です。

 

２０１０年はなんだかいろんなことがあって、

急に自分自身の階段を一段登ったような感覚をもった年でした。

その感覚はとても共通言語に置き換えると率直なもの、当たり前のものかもしれませんが。

正に先に書いた、「正直」

当たり前のことが、当たり前に見えてきました。

 

現在、

僕の姿勢は果てしなく前向きです。

性格はどちらかというと暗いです。

努力は常に足りていません。

顔つきは「少し大人になってるんじゃないかな」って勝手に思っています。（期待しています）

 きっと以前の旅のまとめと対した成長の見られない僕自身に後年恥ずかしさを覚えながら読むのでしょうが、こうしてつづけてゆきたいなと思います。

 

この旅の記録を画面の前でご覧になってくだすっている方々の中にはまだ直接お会いした事の無い方も沢山いらっしゃることだろうと思いますが、いつぞやか、どこにでも珈琲で一緒に珈琲でも飲みながらお話をしてみたいものです。

 

２０１１年、多くの人が心地よく暮らしていかれますよう。

それが私の幸せにも繋がります。

 

簡単ですが、こちらも絵馬リレー最後の絵馬とさせていただきます。

 

前日はいつも寝られぬ

新しい旅を迎えるときはいつも寝る間がありません。

どこにでも珈琲の準備でこれから生豆をいらなくてはなりませんし、何よりなんの準備もされていないのです。
お風呂も入らなきゃ。

珈琲にたいする思い入れが毎回強くなってゆく僕は、道具がどんどん増強されて、今回からスノーピークのバーナー を新しく購入しました。

わいー。

（あくまで僕が）東京で一番おいしいライ麦パンを作ると絶賛する、須藤さんの美味しいパンも買い込んだし、朝を迎えたらサッソウと麦わら帽子を被って出かけてやります！

イリマシテン

煎り終わりました。
もう二時です。

なん時の列車に乗ればよいんだっけ？

なんだかもう寝てる暇は無さそうです。
荷物の準備もこれからです。

取り敢えず、マイケルジャクソンの曲でもかけようと思いますッポウ！

麦わらの

おはようございます。
結局余った時間で「水曜どうでしょう？」を見てしまいました。
僕には時間がいくらあっても足りません、無駄遣いするから。

お小遣いもすぐに使い果たしていました。

眠いです。
ルックサックと麦わら帽子。
iPhoneにお財布。

多分忘れ物はありません。
忘れてるのは睡眠くらいです。

各駅停車、しばし休息を。

<

うみ

西へ向かうときは、いつも出会う海。

視界が開けた瞬間、いつもはっとします。

今日も暑そうですね。
もうすぐ真鶴、パーティーは4人です。