桐本さんの輪島塗りへの愛情は半端ではありません。
自慢の漆です。
漆器は幾度もの工程で塗り重ねられて出来上がっていることはおそらく知られていることではないかと思いますが、輪島塗りはその中でも下塗り工程にかなりの時間がかけられているようです。
また、かけやすい部分の下地に布が着せてあったり、かけたものでもまたその部分だけ修復できたり、昔からの知恵と技が込められた道具、さらに金属のカトラリーと一緒に使っても大丈夫なように新たな知恵と技を吹き込んだ製品など、たゆまぬ努力と輪島塗りへの愛情を注がれています。





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