金刀比羅さんを離れる前に、折角だからちょっとぶらつく。
とかいって、参道からすぐのうどん屋台にスグにつかまりました。
香川県出る前にちょいと食べておきますか、うどん。醤油ぶっかけ、最後?のうどんを食していると、先ほど駐車場でおまけしてくれたおじさんが、仕事を終えてやって来ました。
おじさんはねぎ坊主(値切った坊主)として僕達を覚えていました。
屋台のサーバーから勝手にドラフトビールを注ぐと、勝手に僕達の座るテーブルにつきました。
そして、勝手に焼きあぶらげがでてきました。オーナーなのかな?
と思ったら、銭をはらいはじめました。
常連さんでした。おじさんは、息子二人が東京にいること、一人は服のデザイン&制作をして、結婚をしていることや、一人はプータローなこと、このあいだ、ケンコバと日村の番組のロケに出演したことや、四国のことについて話してくれました。
はなしている最中も街の往来としきりに挨拶を交しているのをみていて、街の規模や人々の関わりなど、想像しました。
ひとつひとつの日常は、小さな世界から成り立っているけど、そのいくつもが存在して国になり、世界になる。
そんな当たり前のことなんか考えながら、おじさんとさよなら。高速に乗って、松山へ。
そういえば、Tシャツ屋さんの美人二人とは写真をとったけど、おじさんと撮るの忘れた!
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