どこにでもいったはなし

どこにでも珈琲

どこにでも珈琲の看板を制作しました。

大枠を考えた後、 グラフィックデザインをいわがきくんが担当。

僕が実際の木材にそのデザインを焼付けて完了です。

ここ一年で以前とは比べモノにならないほど木材の扱いと知識が増えました。

今後のデザインやなんかにも生きていくと確信しちゃってます。

お気に入りの店で、お気に入りの珈琲豆も買い込みましたし、旅の間はここ彼処で外珈琲を楽しむ予定です。

見かけた方はどうぞ珈琲でも一杯付き合って行ってください。

待ち合わせましょう

　

　

ということで、始まりました師走ップ、中山道。

池袋の改札で、ハマナくんと待ち合わせ。久しぶりの早起きでした。

国民の健康保険

 

クルマに乗ってすぐ、グロッキーになる。

寝不足なのか？ 道中ハマナくんの実家に寄って、バファリンをもらう。ちなみに僕は今、無職なので、国民健康保険に入ってない。 良い子は真似をしないように、お願いします。

祖先の話

  榛名山に近づきつつある。

ハマナくんの祖先、榛名湖周辺の武士だったらしい。もしかしたら、幕府の直参だったらしい。

僕の祖先は、亡くなった婆ちゃんに昔、きいた話だと確か、岩垣家は漁師の網元だったらしい。

でも婆ちゃんの家柄の祖先は源氏の流れを汲む武士だったらしい。 だったらしい、ばっかですみません。

川原湯温泉一直線

川原湯温泉目指して走召、走る。

そういえば、八ッ場ダムってどうなったんですかね。 普天間基地ってどうなったんですかね。 派遣村ってどうなったんですかね。

温泉への道すがら、、、

 

お腹が空いていた僕たちは、何か食べ物を買いたいとロードサイドを凝視していました。<br> ついでにトイレにも行きたかった僕達は、一時は

[ビック●ドンキーでもいいか！！」

というきになりました。

が、しかし、

ここはやはり折角の旅なので、普段東京では口に出来ないモノをと粘った結果、

僕らはカワイイ看板を発見！

パン屋さんだったのですが、いい感じのお店だったので買い込むことにしました。

買い食いの報告は後ほど〜

どこにでも珈琲開業

  昨晩作った看板をを出して、二人で火を囲みました。

僕のお気に入りの珈琲豆屋さんから買い込んできた豆を挽いてひきたてをドリップです。

日差しの中、珈琲の香りが立ち込める午後。

どなたか一緒にいかがですか、美味い珈琲淹れますよ。

おばちゃんも

  ハマナくんとベンチで珈琲つくって、飲んでいたら、通りすがりの家族連れのお母さんに、おばちゃんもこうやって珈琲つくる人と結婚したかった、と言われる。

幸せってなんだっけ～なんだっけ～ポン酢醤油のあるうちさ～♫キッコーマン

パンっ

立ち寄って、買ったパンはとうもろこし味パンとメロンパンとメンチカツパンなど。とうもろこしパンは、食べると口の中にフワッ～と微香が広がって、僕の鼻腔も広がって、そんでもって食べたことないのに懐かしい給食みたいな感じて、とっても美味しかったです。

川原湯温泉に到着

川原湯温泉は、政権交代があってからにわかに物凄い話題に昇っている八ツ場ダムの計画地、竣工後にはダムのそこに沈んでしまう予定であった温泉街です。

実はこの温泉街、以前からいずれはダムに沈んでしまう場所ということでかなり有名なところでした。

僕ハマナも、一年以上前には一度訪れたことのある場所なのですが、素敵なところです。 以前訪れた時には、こんなよいところを水の底に沈めてしまうのは勿体ないと、ただただ思うばかりでした。

しかし国の方針の揺れ動きに振り回されてきた、当地の住民の方々の苦労は考えるに耐えかねる負担だと思います。

このダムの問題は多くの時間と多くの人々の考えが詰まっているだけに、解決の糸口はみえづらく思えますが、 実は壊してしまったら簡単には元に戻すことの一番困難な自然の生態系に重点を置き、それを軸に現状からできる人々の暮らしも含めた最善策を考え出すことはできないのでしょうか？ 少なくとも、僕はダムを推し進めることよりも良いところを伸ばすために税金を使って欲しいと思っています。

さて！ おんせん、おんせん。

川原湯温泉、笹湯

  ここには共同温泉がたっくさんあります。 いや、沢山。 たっくさんではなく。

ここで紹介する笹湯も村の共同湯の一つですが、 ちょーきもちー、300円の温泉です。

行水、温泉、行水、温泉、、、を繰り返しました。

たまごが美味い

  生卵仕入れて、源泉で温泉たまごをつくってみました。８０度ぐらいのお湯に浸しまして、ちょっと散歩しまして、出来まして、割ったら、トロットロッで、卵の濃厚さが存分に生かされた感じで、とっても美味しかったです。

とっつぁん

  　

　

　

　

　

　

ぼうやか！！！

八ッ場ダム散歩

工事中止となった八場ダムの周りを散歩する。木々は伐採されて荒地になり、ダムの構造体である柱も取り残されている。

こうした巨大な建造物がその機能を失っている姿は、何というか、赤瀬川原平さんが提唱しているトマソンを想起させた。（参考 超芸術トマソン） ダムが出来ることで、街はこうなりますという完成図が看板に貼ってあった。

どっちつかずは罪だと思った。

師走、夜道、走る

長野の下諏訪の毒沢温泉目指して一路走る。暗闇を走る。今の日本と一緒ですね。でも明けない夜はないらしい。止まない雨もないらしい。咲かない花もないらしい。ポエジィー！！

今日の温泉チャンピオン

笹湯です。

あつーいお湯と行水、たまりません。

追伸:ダム工事の現実

 

　

　

工事はここまで生態系を壊して、置き去りです。

宿泊

下諏訪に到着すると、もう20時だった。

泊り宿を探し始めると、ちょうど宮の湯という看板が目に入る。 飛び込みで、宿代を交渉してみる。 素泊まり、朝食尽きて6000円になる。定価より少しお安くなった。

夕飯を近くのスーパーで仕入れて飯を食った。明日は諏訪湖と琵琶湖が見れるかな。

朝食

　

朝食をとる。

お魚とか、みそ汁とかご飯とかどれも普通の味な感じで、とっても美味しかったです。

矢木温泉

  宿を出発して、近くの八木温泉に行く。

共同湯で、地元の方々が昼から酒を呑む陽気な話ばかりしていた。風呂の温度もちょうど良かった。源泉を飲むためのコップがあったので、飲んでみた。普通のお湯だった。 牛乳が、とっても美味しかったです。