明日、久しぶりにどこにでもの旅に出ます。
久しぶりすぎて何を書いて良いのか分かりませんが、
僕自身のことを言えば、
以前よりSNSというかインターネットに乗せて、
自分の考えや表現を発信することが
年々苦手になって来たという実感があります。
友達や友達の友達の家庭及び恋愛まで、
画面を通して把握できる時代に逆行してるようですが、
これは慣れない感覚だなと思います。
どうしてそう思うようになったか、
あるいは元々そういう感覚だったのか、
旅をしながら考えてみたいと思います。
初めての佐渡島。
能の舞台となる神社がなかなか侘び寂びがあったこと。
それぐらいしかネットを駆使して調べていませんが、
例によって僕は行き当たりばったりしてみたいと思います。
写真は、今回のタイトルである［佐あ渡うする］の残骸です。
漢字は紙をちぎりながら、
ひらがなはカッターで切りながら作ってみました。
無事に座れたので、旅のお供の本の紹介をします。
新潟駅に到着しました。
新幹線ではいわがきくんと話が止みませんでした。
外の景色を楽しむこともなく、あっという間に到着です。
これから徒歩でフェリー乗り場へ向かいます。
フェリー乗り場に着いて、
まだ時間があるので、御食事喫茶・紫苑で休憩。
はまなくんは、クリームソーダ。
僕は、バナナジュースを頼みました。
インスタ映えもしそうだ。
僕はインスタはもうやっていないのだが、
どちらかと言えば、インスタ映えは気にする方だ。
たぶん気にしすぎてしまうので、
インスタはやれなくなったのだ。
どちらかと言えば、きっとそうだ。
船には、けっこう乗客がいます。
みんな何をしに佐渡にいくんだろう。
それを言ったら僕もですが。
渋谷などに行くと人の多さに、
みんな何をしに来てんだろうと思います。
それを言ったら僕もですが。
ジェットフォイルというジェット船に乗り込み、いよいよ佐渡島び流されます。
大量のお爺さんお婆さんとともに島までジェット船での船旅です。
天気はあいにく曇っていて、新潟は寒いです。
佐渡島に着いたらまずは宿を決めねばなりません、佐ぁ渡ぅする
佐渡島に到着しました。
バスの窓口でお姉さんが、丁寧にバスの乗り方を考えてくれました。
結局、2日フリーパスを買いました。
利用する日付をコインで削ってあり、
他の日付が削れてしまったら無効になりますという
少しハラハラするフリーパスでした。
今夜は山の中のバンガローまで行こうと思っているが、なかなかのハードな条件のようです。
車を借りたら面白くないので、路線バスを駆使して、足りないところは歩く、という、能登半島の時と同じ考えでいます。
バスの本数は能登半島よりちょっと頻繁そうだけど、いかんせん山の中の線なので、１日2本だそう。。。
真っ暗闇を進む探検隊になりそうです。
海辺でどこにでも珈琲です。
海風が強くてなかなか湯がわかず、バスに乗る時刻ギリギリになってしまいました。
逃すとこの日もうバスがない路線、焦って撤収しました。
今晩は山の上にあるキャンプ場に泊まるつもりです。
車を借りず、徒歩と路線バスで移動を続ける僕たちは、泊まるべく目指す「爪の沢キャンプ場」の5.8km手前に降り立ちました。
google mapsが言うには、キャンプ場まで約1時間半。
この時すでに17:00。
日没まで約30分と街灯のない道を歩く僕たちに闇が迫ります。
迫っています。
い、急げ。。。
日は沈みました。。。。
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