どこにでもいったはなし

東京は晴れ

本日、22.00東京駅発の夜行列車で岡山へ向かいます。

その後、港から船で直島へ。



・・・船、で。


あすの朝、台風らしいですが、海は渡れますか、

サヨナラ東京

いよいよ旅立ちです。

自宅から一度、都内にあるもうひとり宅に寄って、それから東京駅、夜行列車に乗り込む。予定。
最寄りの駅から、電車に駆け込み、汗だくだけど順調な滑り出し。
と、思ったら、携帯電話、ありません。
持って来た記憶、ありません。
仕方なしに取りに戻ることに。
汗だくのままでまた引き返しの電車に乗り、30分のロスになってしまいました。
結果、もうひとり宅にはよらず、彼の家の最寄りの駅で落ち合うことになりました。
集合場所変更で、ちゃんと夜行列車に間に合い、闇のなか、東京駅にサヨナラ。
ビールも買ったし、
マッテロヨ、四国！！
マッテロヨ、三人目！
マッテロヨ、台風…

そういえば雨具
持ってきませんでした。

お早うございます岡山

寝台列車に揺られ、いつの間にか寝ていた。
起きたら雨が降っていた。
岡山の出迎えは冷たい。
直島は温かいといいな。

夜行列車のススメ

前述の通り、夜行列車は結構かかります。

かかるというのは、費用。

実は、早めにチケットを押さえた飛行機よりも、高い。

二時間でびゅーん、の、飛行機よりも。

ただ、僕らの旅はいつもそうなのですが、帰りにしか飛行機は使いません。

以前のでっかい北海道の旅は、関東からあえて新潟までゆき、船で小樽な旅でした。

船では海上の闇のなか、ロシア人に話しかけて、『ロシア（マキジタ）』としかいわれなかったり、風呂にばかり入ったり、ビールの飲みすぎだったり、内容の濃い旅路になりました。

今回も、夜を駆ける夜行は普段みられない、闇のお茶畑や、闇のお茶畑をみせてくれました。

闇のお茶畑…までしか記憶にございませんが、とにかく、オススメです。

もうすぐ、岡山ぁ。

ちぬきや

 

 

直島行きのフェリーを待つ間、大衆食堂に入る。

他人丼という奇怪なメニューがある。結局、焼き飯とチキンライスを頼む。

じいちゃん、ばあちゃんが調理をする。

果たしてフェリー出港までに飯はデキルノカ。

続きを待てっ

ざる＝てば？

 

只今、8.05

フェリー出港まであと17分。


間に合うのか！？
ちぬきや！

続・ちぬきや

ギリだった。。。

直島へ

間に合って良かった、ちぬきや。

フェリーの甲板は60's、オシャレ！

直島

島に上陸するのに、ものの15分の船旅でした。

レンタサイクルして島を巡ろうと思いましたが、あまり天気もよくないので、自転車を借りるのはよしました。

バスに乗って、先ずはつつじ荘、今夜の宿（パオ）へ荷物を置きにいき、そのまま徒歩でベネッセハウスの方へ。

クサマヤヨイの黄色いかぼちゃのところで、走り回るおじさんとおばさんに出逢い、写真の撮りあいをしました。

高いところ、怖かった。

直島一番のアートサイト

赤い刺青の男ミュージアム。

最強です、本日一番の盛り上がりを見せました。

パオ

つつじ荘はモンゴルのパオに宿泊できる。値段もベネッセハウスに泊まるよりお手頃だ。

ただ、夏は暑いらしい。

ここの従業員の方と、この旅のテーマの僕たちと四国の人一人プラスして記念写真を撮る「三人でも四国」を完成させた。

第１号である。

昨日の夕焼け

 

台風のおかげなのか、いつもそうなのか、瀬戸内海に沈む夕陽のいろがきれいでした。

雲がもう少し少なかったら、太陽に吠えろ並の赤い夕陽が拝めたことでしょう。

ゴリさん。

昨日の晩酌の友は

狸。

パオの外で晩酌、『こんばんは』って挨拶に外国の方だけ応えてくれました、僕は知らぬ間に日本語以外の言葉を体得したのかもしれない、きっと。

仕方ないから、岩垣くんと狸とQooで晩酌。

台風の朝

明け方、台風はまだ雨を少し降らせている程度です。

パオで瀬戸内海漂流の構想は、妄想のまま終りそうな台風の勢い、嵐の前の静けさなのでしょうか。

そんなことを思って起きたら、ファラオが横たわっていた、そんなパオ内部でした。

またね、つつじ荘

ベネッセに泊まっていないと利用出来ないものがちょいちょいあった直島ですが、僕らはつつじ荘が好きです。

またね、つつじ荘 。

家プロジェクト回れなかったし、犬島も行かれません、台風の噂で持ちきりです。 今日からうどん三昧！

決戦前

いよいよ、四国本土へ。

うどんとの戦いを前に緊張の面持ちです。

高松へ

台風は噂よりも瀬戸内海に影響を及ぼさず、僕たちは諦めかけていた家プロジェクトをめぐることができました。

犬島はだめだったけど。

船の時刻が近づくなか、港に足を向けたのが遅すぎた僕たちは、徒歩の遅さと、港の遠さを計算にいれていませんでした。


そして僕らは徒歩で途方にくれ、ヒッチハイクの親指を天へ向かってツキタテタところ、なんと一台目の軽ワゴンがブレーキ！
『港へ乗せてください』
とお願いするや、ふたつ返事の承諾を得ました。

素敵なお母さんの運転で、フェリーに滑り込みセーフ！
ありがとう直島、またくるね、直島。

マッテロヨ、高松ぅ！

四国上陸

直島から香川の高松港に渡る。およそ一時間だった。雲が色んな形をしていた。

港に着いて、まずトヨタレンタカーで車を二日間借りる。

レンタカー屋のお姉さんと早速、「三人でも四国」を達成しました。ちょっと引いていたけど。。

車で「もり家」という、うどん屋に移動。

なかなかうまかった。

果たして今日の宿泊は、テントなのか車なのかっ

ため池

香川は水が不足しやすいらしい。

ため池がたくさん地図上にある。

空と池が逆さになったような。

東京に居る間は、空をあまり見てなかったのか四国の空が綺麗なのか。

空がとても映えている。

うどん、温泉＆…

狸と晩酌。

瀬戸内海に突き出した半島、大串に夕焼けを追いかけて、温泉を求めて、やって来ました。

さぬき市。

夕方からレンタカー、急に足が早くなった僕たちは、電話番号、地図、カーナビを駆使して、この四時間で訪れたのは、たった二カ所です。

…たった二カ所。

 

いちいち景色がいいので、さっきの溜池みたいにいいところで、スグに車を停めては、おりていっちゃいます。

目的の温泉を終え、モチロンの牛乳。

おいしい牛乳

巨人×阪神  戦を観戦中のおじさんと、旅路と台風の進路についてかたらいました。

それから、違うおじさんに巨人が4‐3で一点リードであることを告げ、お酒で晩酌を出来ないボクタチは、外でアセロラドリンクで狸と晩酌を交して、半島を後にする、夜です。

寝床さがすぞ！