どこにでもいったはなし

古賀パーキング

ギャル曽根が来たというパーキングでーす。 

春日での別れ

 かみぬまさんという陽気な関西人と一旦別れる。

中洲の夜

 博多は僕の親父が昔、住んでいた場所なのだった。そこで親父の話だけれど、僕が朝日新聞を辞めることに関して、親父は特に反対もしなかったし、何も言わなかったと思う。

朝日は勤め人としては、福利厚生もしっかりし過ぎているし、きっと社会的な満足を比較的、いやかなり得やすい会社だったのだと思われる。それを捨てて、次の仕事も決まらぬまま辞めるというのは、僕としては何とも思わないが、親としてはどんな気持ちだったのかと思うのだ。

思えば僕が岐路にたつたびに親父は、好きにやればいいんだよ、というメッセージを僕に送っていた気がする。

それは結果、僕の自由さという自我を育てたように思う。

大人になってから親について分かってくることが多い。人が人に伝えるということは、言葉では計れないものが沢山ある。

言葉にならないことこそ、重要だと僕は思う

長崎を目指して

 今朝は、六時起きで出発。道はすきすきです。

どうてい

 佐賀の川だよ。

どうてい２

 佐賀のダムだよ。

平谷温泉

 この旅二回目の風呂。ようやく本格的な温泉に。内湯は、ぬるめと熱めの ２種類がある。露天は、冷たい水風呂。 熱い、冷たい、熱い、冷たい熱い冷たいのくり返し。まるで、アレみたい だ。アレですアレ。

平谷温泉２

 牛乳を飲むのも２回目だ。略して牛飲２だ。これでいいのだ。

長崎着

 長崎にようやく、昼前につく。ここから、ハマナくんは友達に会うので、 僕と上沼さんと別れる。僕らは長崎の市内を、ぶらぶらと歩いてまわる。 ホントに気ままな旅だ。

ぶらぶら日記１

 長崎水辺の森公園

ぶらぶら日記１の２

長崎水辺の森公園２

ぶらぶら日記２

 雑居ビル

ぶらぶら日記３

興福寺にいく。

上沼さんとぼくはここでなにかを失う。

帰路

２時４５分発の飛行機に乗るため、ゆっくり急ぐ。

いま、佐賀県大町町、１２時９分。

帰路２

空港まで、あと１３キロ。

ガソリンはエンプティにむけて点滅を始める。ガソリンもつのか?
高速道路の途中でへばるのか。

帰路３

はまな氏が運転ガンバって何とか空港に到着！

月並みな話 in 下北沢

旅行後記（岩垣）。

僕はこの旅に出る前に、考えていたこと、というか疑問に思うことがいくつかあった。

僕が美大生の頃に感じたデザイナーという職業には夢があった。実際は、単純作業ばかりでクリエイティビティを感じる仕事はホントに少ない。

でもそれぐらいは大学時代から想像できた。

ただ目の前の課題をつべこべ言わずこなし、己を磨き上げた者にしか、クリエイティビティを発揮できる仕事は訪れない、のかもしれない。

Fwd:

岩垣君からきたメール。

>今日の僕の寝床。

待ち合わせましょう

　

　

ということで、始まりました師走ップ、中山道。

池袋の改札で、ハマナくんと待ち合わせ。久しぶりの早起きでした。

国民の健康保険

 

クルマに乗ってすぐ、グロッキーになる。

寝不足なのか？ 道中ハマナくんの実家に寄って、バファリンをもらう。ちなみに僕は今、無職なので、国民健康保険に入ってない。 良い子は真似をしないように、お願いします。