帰宅。
絵馬リレーはついにゴールしました。
願った絵馬は三つ。
買ったお守りも三つ。
僕は、神は人間の想像だと思っているので、御利益などもそもそも信じてはいない。けれど、人が願う心はきっと前に進むために作用すると思うわけで。だから矛盾するけれど、神は本当はいるのかも知れない。
余談だけど、幽霊は信じている。亡くなったお婆ちゃんやお爺ちゃんが見守ってくれていると考えていた方が素敵だから。
願う心は強ければ強いほどいい。きっと願うだけでは収まらず、身体がそのうち動き出すからだと思う。悩むことに時間がかかるのは、願いを叶えたくて思考しているからだ。いつか思考は熟すものだ、諦めなければ。
願いにも賞味期限はもちろんある。僕はこう見えていつも急いでいるし、見切りも我ながらとても早い。
でも、もう少し各駅停車のこの旅のように、一つ一つ階段を登ろうとこの頃思っている。
社会の状態や自身の年齢には、結果を早く求められている。しかし、二つ飛ばしで階段を登るより、今は時間がたとえかかっても一つ一つを自分の判断で登ることには、後々に意味があることなのだと僕は思う。
最後にこれを読んだ皆さんの願いも叶いますように。という願いを、最後の絵馬としてこのブログ載せたいと思います。
それでは、さようなら。
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