おじさんの地図と説明によると現在のその場所(村長の家の隣/祖父の本籍地)は空き地らしいことを知りました。
山を少し下って行って書き記された場所に行ってみると、竹やぶ。
向かいの見晴らしを見渡して、祖父が生まれたときと大きくは変わっていないだろう、しかしこの山間での大正の頃の暮らしを想像しました。
僕の体の四分の一はこの土地からも来ている訳ですが、僕の暮らしのどの部分にもこの山との関係はなく、個人のうえでは切り離れた記憶であり、だけど遺伝の記憶はこの地をも通過して来ている。
遥かな気持ちになります。
なまはげはまな
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