牟礼のイサムノグチ庭園美術館に行ってきた。
予約が必要なことを、写真家のおじさんに教えてもらい、慌て電話した。
ギリギリ入れてもらえた。
イサムノグチのことを書いたものは、ドウス昌代著「イサムノグチ〜越境の宿命者」が一番良い。
イサムが創りかけの未完成作品が沢山見られる。天然の石に近いものもある。
こうして見ると、イサムノグチは本当に面白い。
石は、天然の姿から時に大きく時に少し削られ形を成している。
これを見て何を感じるかは、直島で見たジェームズタレル同様、言葉にはできないものがある。
なんでも言葉で解決してしまうのはよくないと思った。
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